防音対策
公立大学法人大阪市立大学と、手摺の振動音防止について共同研究
急激に増大する風切音の原因は流体力、風切音の真犯人は渦とされています。大阪市立大学と共同で風による手摺り格子の振動抑制を風洞実験にて研究を重ね、縦格子及び、ルーバー格子から発生する風切音の傾向を把握し防止対策を実施し、風切音による振動を大幅に低減した製品を開発。
原因
風が手摺子の間を通り抜ける際に、 空気の渦(カルマン渦)が発生。 手摺子とカルマン渦の周波数が 一致した時、手摺子に振動が発生し、 横桟との接触により、音鳴りを起こす。 |
研究・対策
・風速5m/sec~14m/sec |
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